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英文ライティングの覚書 (JW, Lesson4:Cohesion and Coherence)

Style: The Basics of Clarity and Grace (5th Edition)

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Cohesion and Coherenceについてまとめのメモ。

Cohesion and Coherence

文章がChoppyとかdisroganizedという評価は良く言われるが、一体どういう基準で読者は判断しているのだろうか。何度か述べたが、Clearとかそういった判断はあくまで印象として抱かれていることを知っておくべきである。

Cohesiveとはセンテンス同士のつながり度合いである

Cohesiveかどうかはセンテンスがどう終わり、どう次のセンテンスにつながっているかできます。つながっているとは、文末で述べられている部分が次のセンテンスの始まりになっていることである。

Coherentは文章のある文が総体として説明する集合の大きさである

自分でまとめた。具体的に後に説明する。

文は情報が既知から未知に流れるとつながる

読者はどのような時に文がcohesionと判断するのか。それは、

[既知の情報A -> 未知の情報B]. [既知の情報B -> 未知の情報C]

のように文がつながっていることである。ここで、既知の情報とは、読者にとって既知であるということ。具体的には、

  • 直前に述べられたこと
  • 文脈から容易に推測できること

である。文の形上の流れを重視しているので、この点から考えると、受動態を使うことも正当化される。ルールとしては、

Cohesionはメインキャラとアクションの配置に優先する

前回までのルールをまとめると、

  1. メインキャラを主語に
  2. メインキャラの重要なアクションを動詞に
  3. 既知情報から新情報に文を流す。

として、3つ目のルールが入ったことになる。最後のルールは1,2に優先することを覚えておく。

情報を既知から未知に流すことはルール1,2,に優先する。しかし、読者がある情報が既知かどうかを判断するのは難しい。書き手は書くことに対しての理解が深いことも適切な判断を阻害する。

ここから、わかるように

cohesionな文章を書くのが難しさは、読者が何を知っているかを判断する困難さ

であることがわかる。逆に、情報が既知から未知に流れるということは、

文章は読者が予測不可能な情報で終える

ということがコインの裏側のルールとして浮かび上がることも指摘しておく。

incoreherantは文章はテーマを共有しない

(テーマは、アイデアと言い換えても良い。)

文章がcohesionであったとしても、文章がcoherentであるとは限らない。

incorehentな文章は以下のような文章である。

  • 主語がテーマと無関係
  • 文がテーマを共有しない
  • 文章に文章のテーマについての説明文が欠けている

Coherence/Cohesionを加味した判断の手順

以下の手順で文章を直していくことになる。各ステップで問題があれば修正する。

  1. 文の最初の8文字までに主語と動詞があるかチェック
  2. メインキャラが主語、そのアクションが動詞かどうかチェック
  3. すべての主語はすべて同じアイディア/テーマから出ているか
  4. ほとんどすべての主語はアイディア/テーマにとって重要なキャラか
  5. トピックは読者にとって既知か